画一的なチェーンレストランではなくお客様の多様なニーズに対応し、心満たす癒しの空間を創造する。
日本中、いや世界中に「おいしい約束ブランド」を拡大し、みなさまの生活に豊かさと感動を提供する。
それが私たちの理念です。
お客様に感動の場を提供しおいしい約束を果たします。
4枚の葉は、
1枚目は「お客様」
2枚目は「従業員」
3枚目は「お取引先様」
4枚目は「これから出会うすべての人たち」
私たちにとって大切な人を象徴しています。
私が思い描く理想のレストランの原点は、子どもの頃に味わった“お子様ランチ”にあります。
私は幼少時代、香川県高松市に住んでおりました。
田舎だったこともあり、当時はまだファーストフードやファミリーレストランもありません。ましてや回転寿司やバイキングレストランなど影も形もありませんでした。
そんな時代、子どもだった私にとって憧れの外食といえば、百貨店のレストランで食べた“お子様ランチ”でした。
きれいにかたどったチキンライスに、日の丸の国旗が立てられ、まわりには唐揚やポテトフライ、プリンなどが並ぶ・・・子どもながらに感じた至福の時が今でも忘れられません。
私は、外食という時間は誰にとっても“ハレの場”でなければならないと思っています。ただ単に、日常的に食べるという目的だけではない、“何か”が必要です。
バイキングレストランについても、たくさん食べられるというだけでなく、子どもの頃の私が“お子様ランチ”を前にして心ときめかせたように、誰もがバラエティに富んだ料理を目の前にして、ワクワクドキドキする楽しみがなければなりません。
この思いが、我が社の理念である「感動の場の提供」のベースになっています。
成熟期に入り、競争が激化する外食業界において、私たちは画一的なチェーンレストランではなく、多様なお客様の期待を常に上回る上質な店づくりを心がけています。
お客様に健康を提供し、子どもから大人まで楽しんでいただけるような、感動的な癒しの空間を創造する。さらには、日本中、いや世界中に「おいしい約束ブランド」を拡大し、人々の生活の様々なシーンにおいて感動を提供する―それが私たちの願いです。
おいしい約束株式会社 代表取締役社長